群馬大学教職員組合荒牧支部

組合とは

群馬大学は国立大学。でも組合は必要だと私たちは考えます。その理由をご説明します。

法人化した群馬大学

2004年に国立大学が法人化され、群馬大学も国立大学法人になりました。私たち群馬大学の教職員はすでに公務員ではなく、それまで身分を保障していた国家公務員法や教育公務員特例法は適用されません。私たちは群馬大学と労働契約を結んでいる労働者、ということになりました。

群馬大学での労働条件(給与や勤務時間、休暇など)は、国からの通達(人事院勧告など)ではなく、使用者である大学法人との交渉(労使交渉)で決まります。労働条件は労働者側の交渉力次第で大きく変わってくるのです。

ひとりではできないことも、仲間がいれば

法人化した国立大学は、自由に予算を執行できるようになり、競争原理や成果主義を導入することにより、活力のある新しい大学になるのだといわれていましたが、実際にはどうでしょうか。年々削減される運営費交付金の圧力からさまざまな余裕を失い、目先の成果に向けて汲々とする職場になっていないでしょうか。あるいは、トップダウン式の仕事のやり方がまかり通るようになってはいないでしょうか。仕事の量に応じた報酬になっているでしょうか。

現場で働く私たちは、もっとこういうシステムにすれば上手くいくのに、とか、この仕組みではやりにくくて困る、といった制度を改善する提案や問題点の指摘など、使用者側に伝えたいことがたくさんあるはずです。しかし、こうした現場の声をひとりひとりが上司や経営側に伝えることはとても難しいのではないでしょうか。そのために組合が重要なのです。

群馬大学教職員組合は、結成50数年の歴史がある、群馬大学内で唯一の労働組合です。大学法人との労使協定をいくつか結んでおり、団体交渉を通じてこれまで重要な成果を上げてきました。

法人化後の主な成果

  • 人事院勧告追従による、理不尽なキャンパス間の賃金格差阻止
  • 非常勤職員への夏季特別休暇、パート職員への忌引休暇の導入
  • 非常勤職員への育児休業(最大3年間)・介護休業(最大90日間)の導入
  • 医療系日々雇用職員の常勤職員化
  • 一般職系日々雇用職員の常勤職員化にむけた特別選抜実行の確約
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Last Update 2012.07.03.
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